面接のプロが教える面接で見るポイント

全体的な立ち振る舞い

・椅子に座る動作
・椅子の座り方
・目線
・話し方

などを私は良く見ています。

手の位置や背筋などそんな細かいところは私は見ていませんが(笑)
王手企業などではそういうところも見ているんでしょうね。

私が見ているのは、椅子に座るタイミングですね。
一般的には面接官が腰をかけてから、「どうぞ」と言われ椅子に座りますが
STグループでは、面接の前にカンタンな用紙を書いてもらうので、私が座らないんですよ。

ですから私が「どうぞ」と声をかけてから座ってもらう感じになるのですが、
声をかける前にいきなり座る人もいましたし、中には足を組んで座っている人もいました。
そのような行為はさすがに非常識だと思います。

相手の立場になるとわかりやすいと思います。
「自分が面接官だったら」と常に考えていましょう。

目線や会話は履歴書を見ながら質問をしているときですね。
ずっと下を向いている人や、目を合わせない人
質問をしても、
声が小さい人、考えてしまって無言で長考する人、早口な人

などです。

基本会話をしている時は面接官の目を見て話しましょう。
下を向いている人・目を合わせない人は
「人と話すのが苦手なのか」
と思わせてしまいマイナスイメージとなってしまいます。
それが難しいと思う人は、
面接官の襟元(ネクタイ)をみて話すのが良いでしょう。

話し方も面接官に聞こえる適度な声量で話しましょう。
回答が思いつかない場合は、「少しお待ちください」など待ってもらうよう
に面接官に伝えてください。
早口な人は自覚が無い人が多いです。
聞き取れるスピードでゆっくりでも良いので回答しましょう。

もちろん緊張しているのはわかっています。
ですが、上記を踏まえて面接に行けばだいぶ印象が違うと思います。

質問された内容に対して的確な回答を

たまに質問をしても、思わぬ回答があったりします。

「株式会社〇〇はなんで退職したんですか?」
に対し
「株式会社〇〇では人事関係の仕事をしていて…
このような仕事をしていたのですが、
経営不振だったので転職を考え退職しました。」

そんな回答です。
「経営不振だったので転職を考え退職しました。」
だけで良いところを別の話も含め話しをしてしまうパターン
です。

もちろん、どんな仕事をしていたかはまた別に聞くと思いますが、
面接官からしたイメージは「ちゃんと話しを聞いていたのか」
となってしまいます。

無関係な話しは省いて、的確に質問に対する返しをすると良いです。

慣れない敬語よりも人当たり

慣れない敬語を使おうと、黙ってしまう人や
間違った敬語を使う人が多いです。

これはSTグループでの話しになりますが、
私個人としては、ある程度常識を持った言葉の使い方であれば
無理に敬語を使わなくても良いと思っています。

「貴社の住み込みの求人を見て、
応募させていただきました。よろしくお願い致します。」

「STグループのホームページを見て、応募しました。
頑張りますのでよろしくお願いします。」

面接のプロが教える履歴書の書き方ページでも書いてありますが
「貴社」は手紙やメール・履歴書などに対して使う言葉で
口答で説明する場合の正解は「御社」です。

このように間違った慣れない敬語を使うよりも、後者の方が
人当たりが良く感じ、本音を話してくれている気がして私は好きです。
間違った敬語を使っていればなおさらですね、
ただ、繰り返しますがあくまで私個人の意見です。

もちろん大きい会社に面接に行く際は、
敬語をばっちりとマスターしていくのがセオリーですね。

ただこればっかりは面接官の受け取り方や
自分が希望している職種・部署などによっても変わってくると思います。

給料面など

面接官もしくは社長面接などで、
「給料はいくらほしい?」と質問をされたらどのように答えますか?

若い人によく見られるのは「20万円くらい」「少なくても大丈夫」
という考えをもつ人です。

あまり大きい事は言えない。つい謙ってしまう。ような答えですが、
これは私の個人的にはマイナスイメージです。

「20万円の給料で満足する人」「頑張って40万円の給料が欲しい人」
とでは大きな差があります。
会社の代表目線から見た話しになりますが、
・前者はそこで満足して頑張って働いてくれそうにない
・後者は稼ぎの為に頑張って働いてくれそうだ
という考えになってきます。

謙るのは決して悪いことでは無いのですが、
前向きな自分の気持ちを伝えたい場合は、上記のことを
思い出し、回答するのも良いと私は思います。