面接のプロが教える履歴書の書き方

丁寧な字を心がける

字が綺麗な人、下手な人、個人差があるので、しょうがないことですが
字が上手い・下手ではなく「丁寧」に書くことが大事です。

急いで書いたからなのか、履歴書を見ても字が読めなく、
「これはなんて書いてあるんですか?」
と聞いたりすることもあります。

字が雑に書いてあると、「就職意欲が無い」「てきとうな人だ」と私は感じることがあります。

もちろん本人はそのつもりは無く、一生懸命働きたい。と思っている人も中にはいるとは思いますが、
まず第一印象としては最悪です。

字が下手なのはしょうがないですが、
字を丁寧に書くことを心がけましょう。

長所・短所欄

長所や短所を書く欄が履歴書にあると思いますが、
最近若い人で「無し」または空欄で提出する人が増えてきてると感じます。

長所・短所が無い人は私は居ないと思いますし、何より「無し」と書くと
さきほどの、字の話と一緒で、「ヤル気が無い」「てきとうに書いた」と感じてしまいます。

以前面接に来た若い人に聞いた話によると、「思いつかない」と言っていました。
実際に思いつかなく「無し」もしくは空欄で出している人もいるんですね。

書くコツとしては、
面接官は間違えなくこの項目に触れてくると思って良いでしょう
長所は意外とカンタンですね。ポピュラーなものをあげると、
「明るい」「コミュニケーション能力が高い」「まじめ」などでしょう。

例えば、営業の仕事やクライアントとのやり取り、接客業などは上記の
「コミュニケーション能力が高い」という長所は企業側からみても評価されるでしょう。
また、「なぜコミュニケーション能力が高いのか?」という質問もあると思います。

回答は自分の経験談の中から説明するのが良いと思います。
「学生時代にコンビニでアルバイトをしていて、人と話す機会が多かった。」
「初対面の友人の友人などとすぐに友達になれる。」
などですね。

割と難しいのが短所です。
「人が嫌い」「人と会話をするのが苦手」
などはあまり印象が良くないので✖です。

結構使われているパターンとしては、長所の延長線上にある短所です。
例をあげると
長所が「仕事が早い」だと短所は「せっかち」などです
質問された時にも説明をしやすいですし、
そんなに悪い短所には見えなくなりますね。

志望動機

志望動機はテンプレート通りに書く人が多いですね
「貴社の〇〇の製品にとても関心を持ち、〇〇に携わる仕事をしたく応募させていただきました」
みたいな感じです。

これが本音であればある程度大丈夫なのですが、本音では無く建前だった場合、
意外と「回答」を用意していない人が多いですね。

「〇〇に興味をお持ちとのことですが、〇〇のどこに興味を持たれましたか?」
一般的にはこの質問に対する回答を用意してる人は多いと思います。

ではこれならどうでしょう?

「〇〇とは関係の無い部署に所属された場合どうしますか?」
と言った質問をされた場合、回答を用意していない人は多いと思います。

私は大雑把に2パターンの人がいると思っています。
・本音で書いて思っていることをそのまま回答するタイプの人
・建前で上記のようなことを書いて、いくつもの質問に対する回答を用意する人」

前者の方が予想外の事態であっても対処はしやすいと思いますし、
後者は予想通りにハマれば上手くいくと思います。

どちらも一長一短ですがいずれにせよ
書いたことに対し、質問をされることを前提に書くのがコツです。

その他気をつけるポイント

まずは箇条書きします。

①字は丁寧に書く
②書くべき項目を全て埋める
③誤字・脱字をしない
④相手(面接官)が見てどう思うかを想像して書く

ざっくりと書くとこんな感じです。

①は最初に書いたことですね。
字が下手なのはしょうがない事なので、丁寧に書くよう心がけてください。

②はたまに空欄で提出する人がいるので挙げました。
書くべき項目はキチンと全て埋めましょう。

③基本ですね。書き終えた後、全てチェックをしましょう。

④は上記の志望動機に書いたことではありますがこれは全ての項目に当てはまります。
例えば、
【趣味・特技】ギャンブル
と書いたら、面接官はどう思うと思いますか?

それが本当の趣味であっても、こういう場で伝えることでは無いと私は思います。
決められた範囲内で生活に支障無く遊んでいるとしても、
一般的には「常識が無い人」と思われてしまいます。

御社と貴社の違いって知っていましたか?

御社は直接会話をしている時に用いられる。
貴社は手紙やメールなどの文章にする際に用いられるらしいです。

こういう細かいことで、知らない人は多くても
履歴書に書くときくらいは調べてきて当然、
調べないってことは「ヤル気が無い」「常識が無い」
と思われてしまうかもしれません。

このような細かいことや、どの項目に対しても
「面接官がどう思うか?」と考えながら書いていけば、
おのずと「良い履歴書」に仕上がっていると私は思います。